アルトワークス備忘録

HA22S アルトワークス

アルトワークスに乗っていると結構話題に上がる
旧規格、新規格の話がありますね。
そんなわけで過去に乗っていたHA22Sについて

HA22Sアルトワークスの最終型(VVT無し)RS-Zに乗っていました。
大きくいじったところは無く
吸気をHKSのパワーフローに
ECUをスズスポのN1Rに
車高調を現在HB21Sに移植したものに交換してある程度でした
車高調にする以前に本庄サーキットでの走行会などに参加して52秒台だったと思います。

パンダ目や涙目などと言われて人気が無い車両でしたが
かわいらしい見た目に反してよく走る車でした。
最高速度はGPS速度計で160キロは軽く越えられるポテンシャルがありましたね。
ライトチューンで手間をかけずにスポーツ走行するならかなり楽しめる車だと思います。

よく旧規格ワークスと比べて遅いといわれますが
正直言うとHB21Sに乗り換えたとき
速いといわれていたHB21Sがこんなものなのかとガッカリしました
コンピューターと給排気系のみのチューニングだとそれほど大きな違いはありません
コーナーの安定性とブレーキのしっかり感から安心して踏める車でした。
状態の悪い旧規格のワークスより新規格ワークスのほうが速いなんて場合もあると思います。
新規格ワークスにしっかりと乗ったことの無い人ほど遅いだの重いだの言う人が多くてガッカリします。

では新規格と旧規格一番大きな違いはというと
ズバリエンジンでしょうね
大雑把に言うと新規格に比べ旧規格のほうが高回転型のユニットです
ノーマルでもカムのリフト量が多いですし燃焼室形状も高出力に対応した形状となっています
またタービンサイズが大きいのでそれがかなり影響していると思います。
新規格は6000回転以上ではパワーが頭打ちになる感じがどうしてもあります。
N1コンピューターを装着することで頭打ち感はかなり解消されます。
ただ、新規格も悪いところばかりではありません
低回転のトルクが厚くタイトコーナーの立ち上がりなどはなかなか鋭いです
チューニングをしていった場合に伸びしろが旧規格のほうがあると言う感じです。
(ただし、下記のような改造をする場合は伸びしろは同等になります)

裏技、というか荒業ですが、新規格車のヘッドを旧規格に交換しタービンなどを変更すれば
旧規格と同等のパワーを引き出すことも可能かと思います。
ワークスRなどのカムを流用することも可能です。
可能ではあるのですが、駆動系が新規格のほうが弱いのでその部分の対策は必須でしょうね

アルトワークスに乗りたいけど手間がかかるのはいやだ!
と言う人はHA22Sがお勧めですかね
逆に手間はかかっても速さを求めると言うならHB21Sを(ですが正直速いのをただ求めるなら素直に2リッターターボクラスを購入したほうが幸せです)購入するのもいいと思います。
逆に軽自動車でどこまでいけるかやってみたいとコストを度外視でやるならどっちでも良いと思います。

HB21Sを買ってひたすら整備に明け暮れる、それはそれですごく楽しいですし愛着がわきます。
HA22Sをライトチューンしていろんなところに出かけたり、
旧規格に負けるもんか!とコツコツとセッティングしていくのもまた愛着がわきます。
どっちが速いとか上とかではなく。
どっちも楽しい車である、そして好きになれる車である
そこはきっと変わらないと思います

アルトワークスはパワーや速さじゃなく
小さいボディを軽快に走らせたりアクセルを踏み切って思いっきり走る
そういうところに魅力があると思います。
今回はHA22SとHB21Sについて書きましたがこれはアルトワークスすべてにいえると思います。

もしも、新型のターボRSにワークスが出るなら、
いつまでも走っていたくなるような楽しい車だといいなと思います。

ちなみにですがCS22Sは低回転のトルクが厚く高回転でも頭打ちになると言う感じが無く
新旧H系の良いとこ取りみたいな車です
さすがスズキの名機F6Aエンジン!と言ったところでしょうかね
ノーマル状態での速さはC系に軍配が上がるような気がします。
ただし、状態の良い車両がまず見つからないので・・・・

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