アルトワークス備忘録

HB21S クイックシフト化 

新年1発目はHB21Sのクイックシフト化です。

クイックシフト化自体は対したことではなくワゴンR用の流用やロッドの延長など色々な方法がありますが今回は流用によるクイックシフト化です。

使うのはこちら

左はHB21Sの純正品 右が今回使う流用シフトです。
画像、奥側のシフトケーブル固定部の形状が違います。


シフトケーブル側のレバーの長さがHB21S純正に比べて長いことがわかります。


シフトケーブルの取り付け部の形状が違います。

ところで肝心の、このシフトレバーの車種ですが
HA36Sアルトワークス 新型のアルトワークス用のものです。
HA36Sの試乗のとき私は
「ショートストロークでシフトフィールは良かったです。
つけれるなら私のワークスにも付けたいと思うくらいに良くできていました。」
それを、今回実現してしまおうということです。

まずは台座のボルト位置が合うかシフトケーブルの操作機構の動きは問題ないかを確認していきます。

台座のボルト位置はぴったりでした。このことから
C、旧規格H、新規格Hの4WDのシフトレバーの台座形状が20年以上同じということがわかりました。

次にシフトケーブルの取り付けですが残念ながら
若干の加工が必要です。

リューターを使い削っていきます。

レバー側のケーブルはこのままでも引っかかるので取り付けることが出来ます。
(写真ではその後に行ったケーブルの加工後になっています)

とりあえず形だけは作って操作してみたところ、ショートストロークになり良さそうでしたが・・・・

 

2速だけ入らない!

シフトケーブルの長さの問題で2速にシフトできなくなってしまいました。
ケーブルに調整機構を作ります。

ぶった切りー♪
ねじ切りー♪
高ナットー♪

調整機構を作りました。
一度調整すればまず変更しないので今回はターンバックル式にはしていません。ちなみにこの加工は縦方向のレバーのみです横側のレバーには加工の必要はありません。

シフトの感じはHA36Sにかなり近いフィーリングで大満足です。
ですがまだ、ケーブルとレバーの間に遊びがありストロークが増えてしまっています。

そこで

上記のぶった切りを行ったケーブル端部の部品を作成します。

こうなって

こうなります。
この穴の部分にレバーのボール部分を差込プレートを噛ませて固定します。

これにより、シフトフィールはHA36Sアルトワークスにかなり近づけることが出来ました。
追加でミッション側端部をピロボールタイプのものに変更すれば、
更にフィーリングを良くする事が出来そうです。

レース仕様や走り屋仕様の車両でしたらシフト機構むき出しでもいいのですが、
ちょっと不恰好です。
そこでHA36Sのコンソールをこれまた流用します。

そのままつけてもなかなか悪くないですね。
ですがこれだと2DIN分のBOXが使用できなくなってしまいます。

思い切って切り刻みます。

細かいところは荒いですが。座席からは見えないのでok
コンソールとサイドブレーキのクリアランスも絶妙です。
皮製のブーツがかっこいいですね。


最後に今までのシフトノブが使えなくなったためモンスタースポーツ製のシフトの部を購入し装着
購入時に乗り換えたんですか?と怪しがられてしまいましたが・・・笑
ぱっと見だとHA36Sのようにも見えますね。
機能面、見た目共に個人的には大満足の仕上がりです。

今回はかなりの加工を行って取り付けを行いましたが、MC22SワゴンR等のシフトケーブルを使えば加工せずに付くかもしれません。
(ただし、見た感じ付くかもなぁ程度なので確認は取れていません)
またC系ワークスはケーブル長の調整が最初から付いているので加工の手間が省けます。
少し手間は掛かりますが、HA36Sシフトレバー流用はやってみる価値があると思います。
しかも、新品で部品が手に入りますし(レバー機構のASSYで約1万5千円)

取り付け後しばらく乗ってみた感想ですが、
元より、若干操作が重くなります、それでも重いのは2,3日で慣れてしまいます。
レバーの長さが変わりテコの原理の作用が弱まるのでそこは仕方ありませんね。
ですが、テコを使って無理にギアを入れなくなるのでシフト保護につながり
シフト操作で動かす手の量が減ることでシフトミスが減り。
3速が奥まるノーマル時に比べ3速が手前になり持病の3速のギア鳴りの発生も減りました。

おまけ
シフトノブが使えなくなりモンスターのシフトノブを買うまでの1コマ

I have a ビン I have a シフトレバー

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