HB21S NEW FACE

アルトワークス備忘録に新たな仲間が加わりました。

HB21S 左所有中の平成9年後期型 右 平成7年 前期型

昨年12月 年の瀬も近くなるころ

おねくん「バレルさん実は内緒にしてたんですが・・・・」
バレル「まさか、事故ったのか!?」
お「いや違います、某SNSで知り合った方がHB21Sを譲ってくださるという話が」
バ「ほへー・・・なんだ安心したよ」←(温泉旅行に行く予定を立てていて何にも聞いてない)
お「それでですね、僕はHA11Sで手一杯なので・・・バレルさん要りませんか?」
バ「ふーんそうなんd・・・ん??」←(何がもらえるのかわかってない)
お「今、新潟にあるんですが、エンジンがダメらしくて年内に取りに行かないと廃車に・・・」
バ「じゃあ、取りに行くかー」←(なんの話か全然理解して無い)

そのあと詳しく話を聞いてみると新潟で使用されている初期型で
エンジンがブローしていて自走不可、車検も切れていて
このままだと部品取りにされて廃車の運命
ボディは錆も少なくエンジン以外は良好
家にある2台の車の使用率が上がっていてもう1台あったら良いなというタイミング

条件は悪くない・・・なによりも直して乗ってくれるならタダで良いという話
(タダより高いものは無いそんな言葉が脳裏をよぎりましたが3歩で忘れました。)

そんなこんなで積載車と運転手を手配


一路新潟まで
持ち主の方は初代ワークスやジムニーなどを乗り継いでいる方で貴重な話を聞くことが出来ました!
しかも燃料まで入れていただいてしまい本当にありがとうございました。

肝心の車両の状態ですが
除雪剤対策にアンダーコートを行っていたということで、想像以上に綺麗な状態でした。
雪国の車は錆びているという考えも例外があるんだなあと驚きました。
(バレル号より綺麗なくらいに・・・泣)


日本海側からはるばる太平洋側まで来てくれました。


初期型と最終型 未知との遭遇

初期型の顔はやはりかわいいですね。
この後エンジンフルオーバーホール足廻りメンテナンスなど
車検取得に向け整備を予定しています。

やっとワークスの整備が終わったと思ったら
ワークスが増えました。