アルトワークス備忘録

HB21S エンジン最終調整 慣らし運転

エンジンを積み込み残すところはセンサー類の調整と
イニシャル点火時期の調整です


組み込みが終わり調整と始動を待つエンジン


スロットルポジションセンサーを取り外したため位置を修正します
全閉時0.5Vが基準となります。

調整が終わった後
オイルをまわす為にエンジンが始動しないようにし何回かクランキングを行います。
水漏れなどの最終確認を行い。

ついに始動です。
不安な中、キーを捻ると
「キュキュキュ、ブゥーン」
あっけなく、短いクランキングで始動
何事も無くあまりにも普通に回るエンジンに一先ず安心です


HB21S 点火タイミング調整” border=”0″ width=”380″ height=”369″ />
HB21Sはディストリビータがインタークーラの下にあり調整はインタークーラをずらして行います
基準では上死点後5°と言うことなのでダイアグカプラーでイニシャル点火セットの状態にしタイミングライトを使い調整します

一先ず調整を終え慣らしのアイドリングを数十分行います。
順調にエンジンも暖まりレーシングしてみると・・・

「ドッドッドッ・・・・ブーン」
一瞬反応が遅れてから吹けます。
(このトラブルについては後日まとめて、記事にしたいと思います)
少し違和感はありましたが、一旦走ってみることに
アクセル踏み始めに一瞬ストール仕掛けるだけで他は特に問題なく
慣らしを3000回転でスタートしましたが低速のトルクが厚くなっており十分に走ってくれます。
ハイカムになりビックタービンになったことで低速トルクが薄くなるかもしれないという心配は
杞憂に終わりました。

ゆっくりと慣らし運転をし現在5000回転まで使用しています
乗っている感じとしては、トルクが厚く滑らかにエンジンが回るようになったかなと言う印象です
今回腰下はやらなかったのですが、ヘッドのみでここまで変わるなら腰下もやっておくべきだったかなと思います。

ブーストの掛かり具合としてはさすがに今までのノーマルのように3500からガツンとはきませんが
厚くなったトルクのおかげでストレスを感じるようなことはありません。
4000を超えてくると次第にブーストがあがり始めグイグイと引っ張っていってくれます
5000回転付近まで来るとそろそろパワーバンドに入るかなと言う雰囲気です
この先6000,7000と回すのが楽しみな状態です。

楽しみな状態ですが
排気温度計をつける予定を時間と予算の都合上まだ行っていません。
排気温度計がつくまではあまり無理をさせることが出来ないため
当分の間は燃調を濃くして様子を見ようと思います。
(燃調を濃くして余分にガソリン消費するくらいならさっさとつけてしまったほうが節約になるような気もします・・・)
それでも、幹線道路を走ったりバイパスの合流などをするときでも5000回転も回れば
十分流れに着いていけるので問題は無いでしょう。


久々に走ったHB21S 自分でくみ上げたエンジンでまた一緒に走ることが出来て、素直に嬉しいです。
しかし、車齢も既に18年と言うこともありところどころ問題も出てきています。
足廻り関係はブッシュがヘタリ本来のきびきびとしたハンドリングは失われ
触媒のコアは崩れ走行中ガラガラと音を立てています。
センサー類も調子を崩しているものがちらほらと出始めています。
本来ならオイル下がりのまま乗りつぶされて廃車という運命でもおかしくない状態ですが
勉強のためには調子が悪いくらいが丁度良いですね。
足回りと触媒に関しては交換してしまえば終わりなので後々ゆっくり行います。
センサー類に関しては時間をかけて原因究明を行おうと思います。
一人前のエンジニアになるまで、後200,000キロ位は付き合ってもらいましょう。

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