CS22S 点火系リフレッシュ

2017-02-10

今回は点火系のリフレッシュを行います。

交換を行ったパーツは以下の通りです。

・永井電子 ブルーポイント パワープラグコード
・スズキ純正品 ディストリビューターキャップ
・スズキ純正品 ディストリビューターローター

永井電子のブルーポイントパワープラグコードは低中回転域のトルクが太くなるという話をよく聞きます。
C系アルトワークス、CS22Sでも実感できるのでしょうか。

それでは早速交換作業に入ります。
サクッとインタークーラーを取り除き、カバーを外します。

メーカー不明の赤いプラグコードを取り外します。

デスビキャップを取り外し、デスビローターまで取り除きます。
新旧の比較をしてみましたが、摩耗が激しいことが見てわかります。


新品のデスビローターを元の位置に取り付け、
その上から新品のデスビキャップを取り付けます。

この時、パッキンも純正品の新品に交換しました。

永井電子製のブルーポイントパワープラグコードを取り付け、
エンジンの始動を確認してから、インタークーラーを戻します。

テスト走行をしてみましたが、
残念ながら低中回転域のトルクが太くなるといった効果は実感することができませんでした。
エンジン音も静かになることを期待しましたが、実感できる程変化はありませんでした。

このところ、アース不良では無いかという疑いが浮上しているので、
アースメンテナンスを実施することとしました。
(ウインカーリレーの動作が不安定になったことや、
ターボタイマーの電源が入らなくなった等発生しています。)

次回はアースメンテナンスを実施します。