アルトワークス備忘録

HB21S ヘッド組み付け

前回、ポート研磨と清掃を終えきれいになったヘッドにパーツを組み込んでいきます

エキゾーストバルブが対策品になっていると言うことだったので交換します

ひたすらバルブを打ち付けます
バルブの先端にオイルを塗るのを忘れずに


大体当たりがついたので完了です
今回はインテークバルブに問題は無く再使用したのですり合わせは行っていません。


V6エンジン・・・ではなく、カムを変更します

ワークスRのカムです
12710-73G52 12720-73G52

ここでワークスRについて少しだけ
H系アルトワークスには主にieやRS-Zというグレードがあります。
その中で競技用として販売されていた車両がワークスRになります。

ワークスRカムは通常のカムに比べハイカムになりバルブタイミングが若干変更され
カムベースサークル(カムの幅)が狭くなっていて抵抗の減少が図られています。

今回、何とかそのワークスRのカムを手に入れることが出来たため組み込みます。
エンジン回転・過給圧を通常の範囲で使うのであればバルブスプリング等はそのままで取り付けることが出来ます


バルブスプリングは念のため純正新品に交換します。
左が新品、右が13万キロ走った物です
こんなに縮んでしまうんですね。


ヘッドを仮組みしタペットシムの調整を行ってヘッドオーバーホールは完了です。

今回バルブクリアランスは基準値0.18mm~0.22mmの中で
若干カチカチとタペット音がしても確実に作動して欲しかったこと、
バルブの当たりがついてくるとクリアランスが縮む可能性があることを
考えて最大値の0.22mmにしました。

次回はエンジン完成と積み込みを予定しています

2 thoughts on “HB21S ヘッド組み付け

  1. わあくす

    はじめまして!突然のコメント失礼いたします。

    後期用のパーツカタログではワークスR用のカムシャフトは末尾「51」だと思うのですが、使用されている末尾「52」のカムは対策品ということなのでしょうか?

    1. バレル Post author

      大変返信遅くなってしまいすいません k6aのカムシャフトはカムとスプロケット固定がボルトのものと焼き嵌めのものがあり52末尾は後期用の焼き嵌めのものです。52であれば基本的には前期のk6aにも使用可能となっています。

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