アルトワークス備忘録

HA36S 新型アルトワークス試乗体験

スズキの初売り日にダメもとで試乗しにいったところ
運よく予約が取れたため試乗してまいりました。

乗った雰囲気や楽しさという点は先のもみじさんの記事で触れているので
もう少し掘り下げてみようと思います。

まず、走り出して感じたことは
2000回転付近でのトルクの盛り上がり方です。
旧規格車や新規格ワークスと比べて、さらに一回り力強さを感じました。
ローギア化されていることもあり、普通に走っている状態で力不足を感じることはありませんでした。
また、ワークスRと同様の2~4速ギアはつながりも良く走っていて楽しいですね。
ただし、普通に走っていると50km/hで5速に入ってしまうので
高速道路等では回転数が高くなってしまい燃費が落ちるのではないかと思います。
ですがシフト操作性とギアのつながりは最高でした。
特にシフトの操作は歴代ワークスの中でも最高だといえます。

ただし、下のトルクはいいのですが、
高回転でのドカンと来るパワーと言うものはなかったです。
タービン過給は低回転からされているようで、そのおかげで低速トルクが厚くなっているのだと思います。
しかし、絶対的なパワーは無いものの気付くと速度が伸びていて驚くといったことが何度かあったため。
パワーが無くて遅いという印象はありませんでした。
そういう意味では高回転までしっかりと伸びているといえるかもしれません。

アクセルのレスポンスは2速で何度か試してみたのですが、
最近のCVTやATに慣れている人からしたらかなりダイレクトに感じると思います。
ですが、ワイヤー式のスロットルバルブからするとやはりワンテンポ遅いという印象でした。

次にハンドリングですが
とても素直で車がしっかりとステアリングに追従してくるというイメージです。
これは、専用チューンのサスペンションがいい仕事をしているのではないかと思います。
ロール量は比較的少なく、初期の作動がスムーズなため突き上げられるという感じも無く
乗り心地は良かったです。
ただし歩道の段差などでは結構な振動があります。
ですが慣れてしまえば気にならないレベルのものだと思います。

室内空間はワークスとは思えないほど
快適でした、ノーマルアルトやターボRSと同様ですが
リアシートで足が伸ばせるほどの空間があったので
家族で乗ってもまったく問題が無いと思います。

試乗する前は
ワークスと言う名前がついてるけれどパワーはそんなに無いだろうし
どうかなぁ・・・
と思って試乗にのぞんだのですが
パワーがあるとかないとかどうでもよくなるくらい乗っていておもしろかったですね
速さを求めるとするとどうしても旧型のワークス達に軍配が上がるとは思いますが。
楽しさは新型も負けていないと思います。
また、旧型には無い快適性も備わっているので、
大人が楽しめるワークスと言えると思います。
昔、アルトワークスに乗っていた人、ワークスに乗りたかった人
そういう人たちに十分お勧めできる車であると感じました。

百聞は一見にしかず
いろんなレビューが各方面から出ていますが。
とにかく、一度自分で乗ってみることをお勧めしたいと思います。


ところで、早くあのミッションの中身の詳細が出てこないですかね、
ギア比に関しては間違いなくワークスRがベースですから
もしかしたら流用できるのでは・・・・と期待してしまいます。
1速をワークスR 2-5速をHA36Sワークスに出来たらそれこそフルクロスミッションですからね
まあ実用性を考えると5速はHB21Sのノーマルのままが良いかなとは思いますが。

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