HB21S クイックシフト化 更新版
2017年にやったHB21S-H9への36ワークスシフトの流用ですが
今回H7のワークスにも搭載しました。
細かいところですがちょっとした更新があったので紹介します。
加工内容等は過去の記事も参考にしてください→HB21S クイックシフト化
→CS22S HA36Sのシフトレバーの流用
部品加工
ワイヤーの固定部分の形状が違うので加工します
左が36のシフトです黒でマーキングしている部分を削ります

次にワイヤー接続部分を加工します
ガッツリカットします後戻りはできません

カットしたワイヤー部分にM6のダイスを立てます

今回の更新部分
過去シフトリンクの接続部分は旋盤で自作しましたがネットの海を彷徨ってる際に良いものを見つけました。

ボールジョイントの受け部分のみです

ピッタリハマりますこれに6角支柱を追加して長さを調整します。
ボールジョイント→https://amzn.to/463N8l1
6角支柱→https://amzn.to/45t3R10
この部分のボールジョイントの接続が困っていたので7年越しぐらいに良いものを見つけました。
組付け

ワイヤー側をニュートラルにしてシフトレバーが真ん中に来る位置にネジの長さを調整します。
シフトレバーのカバーはお好みで

スズキのワイヤー式シフトの車は大体この手が使えると思います
2台所有してるアルト両方ともこのシフトに変更してしまって
これに慣れてしまったのでもう通常のシフトには戻れません
36シフトにしててジョイントをどうしようかなと悩む人はほとんどいないと思いますが
良いものが見つかったので紹介でした。
以上!