ちょっと便利な燃料キャップ【流用】

今回の流用

ガソリンスタンドで燃料キャップが置き忘れられてるのって見たことありますか?
昔バイトしてたセルフスタンドではちょくちょく見ました
というわけでそんな心配を解消できる流用です

アルト乗りじゃないとただ燃料キャップが付いてるだけにしか見えないのですがこれが実は流用です
紐付きキャップにできます。

以上!

ってするとあまりにも無責任なので一応注意事項です

部品の変化点とメリットデメリット


H系アルト純正 : 負圧弁無しキャップ
流用部品   : 負圧弁有りキャップ

燃料タンクから燃料が減った分タンク内は負圧になるのですが
旧規格のアルトはエバポパイプを通ってエミッションコントロールから外気を吸い込むことで負圧になるのを防いでいます
リターンレスの車は燃料キャップから外気を取り込んで負圧になるのを防いでいます。
なので基本的にはH系旧規格に負圧弁付きキャップを使っても意味はないのです。

ただしエミッションコントロールのバルブやエバポパイプの詰まりなどでタンクが凹んでしまうトラブル防止にはなります。
問題はこのキャップにした場合タンクが凹まないのでトラブルが発生していることに気づけないというデメリットが有ります。

流用部品品番

ここまで記事を読んでいただいてメリットデメリットを理解の上
流用は自己責任であるということを理解していただいた方は
スズキ純正品番の89260-77K01で検索するか下のリンクから購入してみてください。

Amazon
https://amzn.to/4kj8ZIZ
モノタロウ
https://www.monotaro.com/g/02018531/?t.q=89260-77K01

流用パーツでのトラブル防止より
日ごろの整備を忘れずに!!
以上、ちょっとした流用でした。